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好きな献立アンケート第1位のカレーライスです。給食では豚肉を使い、ケチャップを加えて甘口に仕上げています。ルウ多めが好きな人、ご飯多めが好きな人、それぞれに好みの割合が違っていましたが、みんなバランスを考えて計算しながら食べている様子がみられました。
昭和40年頃、見た目が細めのうどんのような「ソフト麺」が開発され、麺料理が食べられるようになりました。当時からよく食べられていたミートソースは、ひき肉や野菜をよく炒めて作っているため、野菜の甘味が出てとてもおいしく仕上がりました。おかわりする姿も多くみられました。
今日は東北地方の郷土料理です。芋煮（山形県）は、里芋の収穫期である秋から冬にかけて食べられます。地域によって味付けや具材の種類に違いがあるようです。こづゆ（福島県）は、貝柱で出汁をとり、たけのこや糸こんにゃく、きくらげ、麩などを加え、薄味に仕上げました。
パエリアは、魚介や野菜の入った炊き込みご飯で、サフランで色付けしています。ソパデアホは、スペイン語で「ソパ」がスープ、「アホ」がにんにくを意味しています。スペインでは、かたくなったパンを入れて食べるのが一般的ですが、給食ではパン粉を入れました。パプリカパウダーを使って、鮮やかな赤色のスープに仕上げました。
24日から30日は学校給食週間です。今日の給食は、給食が始まった明治22年の献立（おにぎり、塩鮭、漬物）がもとになっています。様々な食材や調理法に富んだ給食を食べられることに感謝して、しっかり食べましょう。
おせち料理には、それぞれ意味や願いが込められています。ぶりの照り焼きは、ぶりが出世魚であることから出世の願い、がめ煮はたくさんの具材を一緒の鍋で煮ることから家族仲良くいられるように、紅白なますは鮮やかな紅白の色合いがお祝いの水引きを連想させます。
3学期の給食が始まりました。食事をしっかりとって、残り3か月を元気に過ごしたいものです。 白和えは、白い豆腐や白ゴマ、砂糖、味噌などをすりまぜて作った甘めの和え衣と野菜を和えたものです。今日は、今が旬のほうれん草と和えました。
