中村学園女子高等学校60周年記念講演を行いました
2020年11月20日
令和2年11月20日(金)に本校の60周年記念講演として、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長にご講演いただきました。7月に本校がAPUと.連携協定を締結したこともあり、グローバル人材をテーマに記念講演とパネルディスカッションを行いました。
第1部の記念講演では、コロナ禍でどうしても留学や海外への渡航などができず、グローバリゼーションが終わるのではないかと言われることもあるが、我々の生活を継続するためにはグローバリゼーションは必須であり、決して終わることはないので、英語は勉強すべきであり、探究力・問いを立てる力を養う必要があるというお話しでした。第2部では、本校生徒と出口学長、APU卒業生でもある中村紘右副理事長、本校生徒の高校2年SGクラス渡邉咲希さん、高校1年GIクラス永嶌華子さん、中学2年SVコースの山崎彩莉さんの5名によるパネルディスカッションが行われました。出口学長から、グローバル人材になるためには高校時代には好奇心を養うこと、勉強する習慣を付けることが大事だというメッセージをいただき、生徒たちもこれからどうすべきかを考える有意義な時間を過ごすことができました。
第1部 記念講演
(1)学校長挨拶
(2)講演
(3)質疑応答
第2部 パネルディスカッション