「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に本校生が参加しました
2019年8月29日
7月13日から8月4日までの3週間、ニューヨークに留学したSGコース2年下野真奈さんが帰国しました。
下野さんは、文部科学省主催「令和元年度官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】」に選出されました。
「トビタテ!留学JAPAN」とは、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す機運を醸成することを目的とし、文部科学省主導の下に始まった官民協働の留学促進キャンペーンです。
~下野さんのコメント~
3週間という短い期間でしたが、ニューヨークのArt&Fashion&Englishを学び、文化や習慣にも触れることができました。
ニューヨークで一番驚いたことは、人々がフレンドリーだということです。地下鉄の駅ですれ違った見知らぬ人にファッションを褒められたり、店員さんは”How are you?”と挨拶してくれたことです。日本では馴染みのない習慣なので特に印象深いです。
たくさんの観光地や美術館を訪れたアクティビティの中で、一番印象に残っているのはメトロポリタン美術館です。日本だと有名な美術作品は厳重に警備され、ガラス越しに観賞することが多いですが、メトロポリタンでは間近に作品を鑑賞することができることに驚きました。同時に今まで教科書で見てきた、何百年何千年も前の作品を実際に鑑賞することができ感動しました。
毎日が驚きと発見の連続で、自分にとって刺激的で学びが多い留学となったのですが、自分の英語力の低さを痛感させられた留学でもありました。これからもっと英語の勉強に励み、海外フィールドワークや今後の進路に向けて英語力が伸びるよう努力していきたいと思います。