中学2年生が校外学習(京都・奈良・大阪)へ行ってきました
令和元年12月5日(木)~7日(土)、中学2年生は2泊3日で京都・奈良・大阪へ校外学習に行ってきました。
初日、博多駅から新幹線に乗車し新大阪へ。バスで奈良まで移動し、初めに法隆寺を訪れました。その後、奈良公園、東大寺を見学し、歴史ある建造物を間近で見て、感銘を受けているようでした。
旅館に到着後、ご法話を頂き、生徒達は真剣に話を聞いていました。
2日目は京都に移動し、京都大学の留学生と合流しました。午前中は4つのグループに分かれて留学生とともに行動し、英語で京都の名所を案内しました。日頃の英語の授業で学んだことを活かして、間違いを恐れず積極的に留学生とコミュニケーションを取っていました。初めは緊張していた生徒も、最後には達成感に満ちた表情をしていました。
午後は各班で事前に調べたテーマのもと、京都の神社、史跡などを巡り、京都の歴史や文化に触れ充実した学習となりました。
3日目は大阪へ移動し、カップヌードルミュージアムを訪れました。生徒たちは容器をデザインしたり、中身のスープや具材を選び、世界でたった一つのオリジナルカップヌードルをつくりました。また、今まで発売されたインスタントラーメン等の容器を展示している「インスタントラーメン・トンネル」は圧巻でした。昼食は、道頓堀で大阪グルメを堪能しました。
今回の校外学習では、各班が日本の古都「京都・奈良」の歴史や自然、社会についてのテーマを設け学習し、日本の風土や文化について理解を深めることができました。また、外国人留学生と京都の名所を巡り、英語のコミュニケーション力を育むことができ、次年度の海外修学旅行へのステップとなったと思います。
そして関西の”だし”を実際にいただき、学ぶことで、今年度の探究テーマを追求でき、大変有意義な研修となりました。