卒業生 黒木優子さん 女子プロボクシング2団体王座統一 母校訪問
2023年11月13日
11月10日(金)、卒業生でプロボクサーの黒木優子さんが母校を訪れ、2団体王座統一を中村学園長に報告しました。
黒木優子さんは、中村学園女子高校在学時にプロボクサーとしてデビュー、学業とボクシングを両立し、中村学園大学短期大学部 食物栄養学科へ
進学し、栄養士免許を取得しました。
卒業後もプロボクサーとして活躍し、2014年WBC女子世界ミニフライ級王者、2022年WBO女子アトム級王者となり、2階級制覇を成し遂げました。
2023年8月、WBA王者のモンセラット・アラルコン選手(メキシコ)に見事勝利し、WBO、WBAの2団体統一チャンピオンになりました。
女子プロボクシング界には、WBO、WBA、WBC、IBFの4団体があり、黒木さんは4団体統一チャンピオンになるのが夢だそうです。
1月12日には防衛戦も控えているため、夢を叶えられるよう皆さまのさらなる応援をお願いいたします。