美術部生徒 全国大会推薦決定
2022年11月22日
11月16日(水)~11月20日(日)九州芸文館にて実施された令和4年度第37回福岡県高等学校総合文化祭美術・工芸部門県大会のデザイン部門において美術部の2年生である森瀬釈那さんが、応募総数134点の中から上位4点に選出され、見事全国大会推薦を受賞しました。
森瀬さんはこの混とんとした時代に平穏、平和なイメージの作品を制作しようと思い、「ことなし」という題名にしました。この題名の意味は「ことなし(事無し)~平穏無事である、何事もない~」という古語です。青い空と海がすっきりとした印象を与え、不安・不穏な空気はかけらもない、すがすがしい作品となっています。
森瀬さんは来年の8月に鹿児島県で開催される全国大会に出場します。全国から集まった生徒のみなさんとの交流は素晴らしい体験になることでしょう!
また、2年生の井上千尋さんが工芸部門で特選を受賞しました。切り絵の作品で「孤高の王」という題名です。