平田晃己教諭(理科)がFulbright Japan主催「未来のSDGs授業につながる優良実践報告会」において最優秀実践賞を受賞
2022年8月23日
この報告会は、「Fulbright Japan(日米教育委員会)」が主催する日米フルブライト交流事業70周年、及び日米教員交流を記念するイベントの一つとして開催されたものです。
平田教諭は、6月に日本教員代表の10名に選出され、8月2~6日に東京で開催された報告会で、自身の「食と環境」に関する授業実践を発表しました。来日したアメリカ教員代表10名も含めた20名の発表者による相互評価が行われ、評価の高かった上位4名として最終日に行われたウェビナーで実践報告をしました。その後、最優秀実践賞の発表があり、平田教諭が見事に受賞しました。
平田教諭は、受賞後の感想として「日本教員だけではなく、アメリカの教員にも実践の成果を高く評価していただき光栄です。今後もESD(持続可能な開発のための教育)を取り入れた教育実践を行い、地球環境を守っていける人材を一人でも多く生み出したい。」と話しました。