探究活動と連動したキリリキラリプロジェクトが始まります!

中村学園女子高等学校の教育の3つの柱「女子教育」「グローバル教育」「キャリア教育」を
「探究活動」と連動させて、プログラムの体系化を図ります。
変化や多様性に富むこれからの時代を生きる上で必要な、主体性としなやかさを持つ女性を育てます。

※平成30年度新入生より

平成30年度

中村学園が大切にする3つの教育を体系化

  • 女子教育 品格ある女性をめざす
  • キャリア教育 自立した女性をめざす
  • グローバル教育 国際社会で輝く女性をめざす

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ICTを活用した教育

生徒・家庭との コミュニケーション強化

  • 基本的な生活習慣の確立
  • 家庭学習の定着
  • 進路の検討

生徒・学校・家庭の3者連携

デジタル教材による学習支援

高校1年から全員がiPad使用

  • 主体的に学ぶ姿勢の確立
  • 学習習慣の確立
  • 確かな学力の育成
  • 社会で必要とされる人材の育成
  • ソーシャルスキルの修得
  • 自己確立

達成目標

[女子教育・グローバル教育・キャリア教育]に探究活動を連動させ、
成長に合わせたプログラムを各学年ごとに計画立てて実施します。

清節期 高校1年生 自分を取り巻く環境を理解し、自己確立をめざす

中村を理解する

学園祖 中村ハル先生による
「建学の精神」を理解する

「ハル物語」でハル先生の人生を学び、女性としての生き方や食の大切さを考える

中村の生徒としての自覚を持つ

学校オリジナル教材「すいせん」を使って、本校生としてふさわしい身だしなみやマナーを学ぶ

日本を理解する

日本の社会に目を向ける

人権同和教育・ 日本の社会問題をテーマとした3分間スピーチ

世界を理解する

グローバルな視野を養う

グローバルキャンパス・アメリカンビレッジ・海外研修SG講演・SG講座

自分を理解する(キャリア教育)

自分の興味・関心・適性を知る

将来の自分を考える
(職業研究、学問・大学研究)

オープンキャンパス・キャリア教育行事・中村学園大学連携行事(模擬授業・学部学科説明会・入試説明会)

探究活動Ⅰ

食に関する探究テーマを設定

  • グローバルキャンパスの取り組みとして個人レポート作成・グループワーク・プレゼンテーションを行う。
  • 文化祭の取り組みとして、ポスターセッションを行う。

感恩期 高校2年生 自己を確立し、他者を理解して 協働する力をつける

日本を理解する

日本の伝統文化に触れ、日本の精神を学ぶ

茶道授業・修学旅行で史跡等を訪問

世界を理解する

世界の諸問題に目を向ける

SG講座・SG講演・海外フィールドワーク

自己を確立し、表現する

ハル先生や様々な女性の生き方を通して女性としての自分の将来を考え、具体的な進路の希望を明確にしていく

オープンキャンパス・キャリア教育行事・中村学園大学連携行事(模擬授業・学部学科説明会・入試説明会)

自分の意見や考えを論理的に表現する

3分間スピーチ・ディスカッション・小論文/志望理由書の作成

他者を理解し協働する力を身につける

他者の立場・意見を知り、理解する

人権同和教育・3分間スピーチ・ディスカッション

他者の意見を取り入れながらより良いものを協働作業で作り上げ、「協働する力」を身に付ける

修学旅行の事前学習/事後学習・文化祭の取り組み

探究活動Ⅱ

  • 修学旅行の取り組みとして、個人レポート作成・グループワークを行う。
  • 文化祭に向けて企業コラボに取り組む。
  • 3年生に向けて、自分の進路に見合った探究テーマを設定し、テーマ発表を行う。

労作期 高校3年生 自己実現し、社会貢献できる人間をめざす

自己実現をめざす

学校内のリーダーとして活躍する

部活動や運動会、文化祭のリーダーとして取り組む

希望進路の実現に向けて取り組む

入試説明会等への参加

社会貢献をめざす

社会の諸問題を考え、解決の方向を考える

小論文・ディスカッション

実践する

校内外ボランティア活動等

探究活動Ⅲ

  • 2年次後半に設定した探究テーマに関して「成果物」として完成させ、文集作成もしくは発表会を行う。
    志望理由書や活動履歴報告書等の作成に活かす。

SGH校としての取り組み

  • 「食」のサミット
    前日のプレ会議
  • 「食」のサミット
    本選
  • SGH報告会
    パネルディスカッション
  • SGH報告会
    ポスターセッション

本校は、「地球規模の課題『食』を通じたグローバル・リーダーの育成」をSGH事業の研究テーマに掲げ、平成27年から活動してきました。昨年9月には、SGH指定3年目の集大成として“「食」のサミット”を開催。
予選を通過した海外4か国(アメリカ・マレーシア・韓国・ウズベキスタン)の高校生と、本校SGクラス2チームを加えた合計6チームが“「食」のサミット”本選に出場しました。

本選では、文化や環境の異なる高校生が食問題解決策についてプレゼンテーションやディスカッションを行いました。
また、参加者全員で策定した行動計画は共同宣言に盛り込まれ、WFP(国連世界食糧計画)の窓口となる国連WFP協会事務局長に提言として渡されました。

SGH 文部科学省委託事業 スーパーグローバルハイスクール SGH特設サイト

2020年度大学入試改革に向けて先取りしています!

2020年度には大学入試が大きく変化します。
本校ではすでにSGHで取り組んできた指導を活かし、新しい入試制度に対応しています。

大学入試改革のポイント

大学入学共通テスト

新傾向記述式問題
思考力・判断力・表現力

個別入学者選抜試験

主体性・多様性・協働性

本校での取り組み

  • アクティブ・ラーニング型授業
  • 探究活動
  • 志望理由書・活動履歴報告書の作成
  • 小論文・ディスカッション・
    プレゼンテーション等の指導

大学入試改革のポイント

英語4技能
(読む・聞く・書く・話す)の評価

外部検定試験の導入

本校での取り組み

  • 英検対策
  • GTECの学校実施
  • 英語教育に特化したSGコース設置

大学入試改革のポイント

ICTの活用

Web出願の拡大

CBT(コンピュータを使用した試験の導入)

本校での取り組み

  • ICT教育
    高校1年から全員がiPadを用いた
    学習活動を実施

その他

英語外部検定対策、特別講座など

SGコース 1期生(H30.3月卒業) キリリキラリVoice

VOICE01

多角的な視点で
積極的に学ぶ姿勢の重要さ

小山田 莉緒 さん

中村学園女子中学校出身
九州大学 工学部 地球環境工学科合格

SGコースに入って良かったところは、国内外問わず様々な場所に行き多くの人と出会い、現地でしかできない学びに取り組めたことやパワーポイントの作り方やプレゼン力が身についたことです。

学校の海外修学旅行ではマレーシア・シンガポール・アメリカをはじめ国内でも様々なところに行き、「食」に関する探究活動や意見交換を行ってきました。そこで、物事にはたくさんの見方があるということが分かり、視野を広く持って何事も深く考える大切さを学びました。

パワーポイントを作る際には見る人の立場になって、楽しくて分かりやすい内容になるよう常に心掛けました。人前で話すときは抑揚をつけて、相手が聞きやすいように意識して発表していました。おかげで、卒業する頃には自信を持って人前で話せるようになりました。

また、英語力の向上を目指して校外のディベート大会やボキャブラリーコンテストへ積極的参加しました。また、九州大学の物理体験授業、トキハキャンプなどにも出向き、広い知識獲得と経験を得られるよう幅広く取り組みました。改めて再認識したのが、英語や伝える力の重要性、そして多角的な視点で物事を考えることや自ら積極的に学ぶ姿勢の重要さでした。

SGコースで学んだことを活かし、今後は留学してさらなる英語の習得を目指します。そして、将来、環境(災害)問題について世界の人と討議し、協働して問題を解決をはかり、社会に貢献できる人になれるよう頑張りたいです。

VOICE02

視野が広がり、
自分が本当にやりたいことが
見つかりました。

衞藤 真子さん

中村学園女子中学校出身
青山学院大学 経済学部 現代経済デザイン学科合格

私が1番伝えたいのは、高校時代により多くの経験をすることが、大学など今後の進路選択につながるということです。

私は高校時代に学業と習い事の両立を頑張りました。毎日限られた時間の中で、優先順位を考えながら目の前にあることを1つ1つこなしていくのは大変でしたが、そんな毎日があったからこそ今の自分があると実感しています。特に学校では、授業を大切にすることを心がけてきました。どんな授業でもすべて吸収できるものをインプットして、家での復習でアウトプットするという繰り返しで効率的に時間を使うことができました。また、グローバルな場で活躍したいと思いSGクラスに所属し、留学した経験が結果的に大学進学を選択することにつながりました。さまざまなことに目を向けて、多くのことを知り、感じ、考えたことで視野が広がり、自分が本当にやりたいことが見つかりました。

どんな時でも支えてくれた家族や先生、仲間がいたことを本当に感謝しています。ありがとうございました。

みなさんの中には進路が決まっていない人や勉強面で行き詰まっている人などもいるかもしれませんが、高校時代に勉強以外に没頭できる何かを見つけてください。その何かがきっと今後の進路の糧になると思います。

 VOICE03

「知る」ということが
どれだけ大切かが分かりました。

篠隈 友美さん

福岡市立長尾中学校出身
中村学園大学 教育学部 児童幼児教育学科合格

入学時に比べて成長したことや学んだことは、英語力はもちろん、パソコンのスキルや発表力、積極性の大切さです。

プレゼンテーションをたくさん実施してきたので、あまり緊張することなく堂々と発表できるようにもなりました。

SGコースに入って英語の大切さを改めて感じました。「食」のサミットではウズベキスタンやマレーシア、韓国やアメリカなど様々な国の人と話しましたが、英語ができないと話すことはできませんでしたし、英語が母国語ではない国の人々とも英語を使って話すことができたので、共用語としての英語力の重要さを強く感じました。また、「知る」ということがどれだけ大切かが分かりました。知らないと改善したい行動したいと思えないし、知らないで偏見を持ってしまっていることがあり、その重要さに気づけて良かったと思います。

SGコースで学んだように大学でも積極的に活動したいです。また、将来、小学校の先生になったときには、探究科のような授業を積極的に取り入れ、主体性を身につけた生徒を育てたいと考えています。
そのために、自分自身ももっと情報の技術やグローバルな視点を身に着け、人間的に成長していきたいです。

保護者 VOICE

女性も社会で活躍できる人材が求められており、グローバルな視点で考える機会を学校から提供していただける安心感からSGコースを選択しました。また、高校生の時期から視野を広げられる経験をすることはとても大切なことだと思っていました。

留学や探究科の授業、「食」のサミットを通して、自分で考え抜く姿勢が身についたことと、自らの考えを積極的に発言できるようになった点に成長を感じました。また、将来はグローバルに活躍できる仕事に就きたいというビジョンを描けるようになりました。

娘には中村学園で学んだ女性としての素養や価値観を大切にし、社会の変化の中でたくましく、しなやかな女性として今後も成長してもらいたいと考えています。

衞藤さんのご両親

先生 VOICE

SGコースの1期生は、本校SGH事業の牽引役として見事に力を発揮してくれました。

一番の収穫は、「自分にも地球規模の課題の解決に向けて出来ることがある」ことに気づき、自分の将来の進路選択に関しても広い視野で考えることができるようになったことです。
また問題解決には自分一人の力だけではなく多くの人との「協働」が大切であることも学ぶことができました。SGコースで培った力は彼女たちを大きく飛躍させてくれることでしょう。

担任 有江桂子先生