校長挨拶

校長 奥井裕紀子

 中村学園女子高等学校は、学園祖中村ハル先生の教育実践に基づいて1960年(昭和35年)に設立され、校訓である「清節、感恩、労作」を教育理念として現在まで受継いでまいりました。

 平成22年には創立50周年を迎え「ハル先生の人間教育の理念にふさわしいキャンパス、環境に優しく明るい校舎」のコンセプトの下、モダンな新校舎が落成いたしました。生徒のみなさんは、光と風と緑あふれる開放的な校舎で豊かな感性を育み快適な学生生活を楽しんでいます。

 この校舎で勉学に部活動に励む生徒たちは、ハル先生の遺訓「努力の上に花が咲く」を受け止めて努力を重ね、九州大学医学部医学科合格などの進路実績や剣道部のインターハイを始めとする四冠達成など様々な面で素晴らしい成果を修めました。また文科省から2つの事業「スーパー食育スクール(SSS)」、「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受けるなど確実にその評価を受けております。また今年度も昨年に引き続き海外の高校生と共に「食」の問題の解決を考える第2回「食」のサミットを開催します。

 新年度の高校入学生からキリリキラリプロジェクトを本格的に実践します。これからの時代に必要とされる人材の育成を目指して、「女子教育」、「キャリア教育」、「グローバル教育」を柱とした三年間の成長に合わせたプロジェクトです。この新高校1年生全員にはタブレットを導入し、ICTを活用して学習の「質」と「量」の向上を図っていきます。

 また中村学園女子中学校では2017年度より新しいコースがスタートしました。一貫SV(スーパー特進V)コースとアクティブコースです。両コースとも英語の4技能を伸ばす体系的な英語教育を目指すケンブリッジイングリッシュが導入されています。

 受継いできた伝統に、さらに充実した教育を目指して、これまで以上に日々精進していきます。時代の進化に対応できる女性をめざして、私たち中村学園女子中学校・高等学校は未来のために努力を続けていきます。

平成30年4月 校長 奥井裕紀子

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